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スタッフブログ

今日は一日鉛色の空でしたね。

道路に雪が積もっていなければ、そんなのまったく気にならない菊地です。

 

今日は、「ギャッベ」について書きたいと思います。

ギャッベは、イランの遊牧民の女性たちによる手織りの絨毯で、太い糸でざっくりと織られているのが特徴です。

 糸は羊の毛を草木染で染めたものを使用しています。

自然の草木からこんなにいろんな色をつくれるなんて、ちょっとびっくりですよね。

織り込まれている文様にも意味があり、例えば、羊や山羊には「子孫繁栄」。

他に「家族の健康」や「長寿」の願いが込められている「生命の木」というモチーフも、

デザインでよく見かけます。

日本でいうと、「鶴亀」とか、「松竹梅」でしょうか(ちょっと違う?)。

 

そして、私がいちばん心打たれたのは、このギャッベは女性たちが自分の感性に

したがって織り上げたものだということです。

「今日の夕焼けすごくきれい」と思った感動をそのままギャッベに再現してしまう、

ということなんですよね、きっと。

そこに、さらに「家族が健康でありますように」「家族が幸せでありますように」という願いをこめて

自分の身近にいる羊や山羊の文様を織り込んで、できあがったこの1枚。

このギャッベを織った人は、何に感動して、どんな願いを込めたんだろう?

と、思いをはせてしまいます。

ちなみに、上の写真は再生良家のショールームの展示です。

 

ナレッジライフでは、インテリアのご提案としてギャッベの販売もしております。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

 

新潟の鉛色の空。嫌われがちですが、私は昔からそれほど嫌いじゃないです。

ギャッベで表現したら意外といけるんじゃないかな、と思う今日この頃。

私には織れないのが残念です。。。

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